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脳腫瘍は手術で取り除く必要がある!【知っておきたい脳の病気】

医者

脳腫瘍を放置するリスク

脳には神経線維が網目状にはしっており、脳全体に張り巡らされた大小の血管から栄養や酸素の供給をうけて、活動を維持しています。これらの神経線維や脳細胞・血管などどこにでもデキモノができる可能性があります、これが脳腫瘍と呼ばれるものです。髄液と言う液体が脳全体から脊椎にかけて一定の圧力を維持して循環していますが、腫瘍が出来るとこの圧力(脳圧)が上昇するので様々な症状に見舞われることになります。頭痛や嘔吐などに始まりますが、さらに進行すると麻痺が起きたり失神症状など重篤な症状が観察されたりするようになります。脳は身体のすべての器官を正常に機能することを司る役割を担っているので、放置しておけば最終的には生命にかかわることになるのです。

医療

手術をするときは腕の良い医師へ

脳腫瘍は肉眼で観察することが出来ないのでCTやPET検査などの画像診断を行って、腫瘍の出来た部位を特定することが治療の出発点になります。放置すれば自然治癒することなく、増大を続けるおかげで先ほど御紹介した様々な症状が現れることになるので、手術で完全に摘出することが治療の基本です。しかし脳はそれぞれの部位に応じて五感や身体機能の平衡を保つ役割があるので、手術時に誤って脳組織を傷つけてしまうと深刻な後遺症が残る可能性が高くなります。従って脳腫瘍の手術は経験豊富で技術も信頼出来る専門医にお任せすることが必要になります。脳腫瘍の診断を受けても、治療について不安を覚えるようであれば勇気を出して、専門医のもとでセカンドオピニオンを受けるのをためらわないことが大事です。